生活導線が短く、行き来が楽！

階段がなく廊下も少ない平屋は、生活導線が短くシンプルになり、部屋の行き来が楽になるというメリットがあります。

このメリットを一番に感じられるのは、主婦の皆さんだと思います。
洗濯、掃除、料理などの家事で、毎日家じゅうを動き回ります。掃除機や濡れた洗濯物、大きな荷物を抱えながらとなると、その負担はさらにアップ。
移動距離や階段の上り下りが少ないほど、家事を楽に、効率よくこなせますし、日々の生活がより快適になるのは間違いありません。

また、リビングが1階で自分の部屋や寝室が2階という方は、毎日何度も階段の上り下りを繰り返しています。生活導線のわずらわしさというのは、若い時は気にもとめませんが、年を重ねてゆくにつれてだんだんストレスを感じるものです。疲労や怪我、加齢で足腰が重くなってきた方はなおさらでしょう。

すべてワンフロアの中で行動でき、ストレスから解放される「平屋」の暮らしやすさは、おそらく皆様の想像以上です。
平屋暮らしをまず体験してみたい、という方はぜひ当社モデルハウスにお越しください！

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家全体がバリアフリー

階段は、高齢者の転倒・転落による事故が最も起きやすい場所の一つ。今はまだ大丈夫、という方も、将来まで住み続けることを考えれば、無視できないリスクです。その点、階段を上り下りすることなく安全に生活できる平屋は、非常にバリアフリー性に優れた住宅といえます。

ちなみに、2018年の家庭内で階段やステップからの転落・転倒による死亡数は406件（※）。毎日1人以上が階段からの転落で亡くなっているのです。決して他人事ではありませんよね。

※厚生労働省「人口動態統計」より
出典：https://www.e-stat.go.jp/

デザインの自由度が高い

若い世代で平屋を選ばれる方々に理由をたずねると、その見た目の斬新さにひかれたという方が少なくありません。
実際、戸建住宅と聞いて多くの方が思い浮かべるのは「よくある」2階建ての家でしょう。人とは違うユニークなデザインを求める方にとって、平屋の家はより魅力的に映るのです。

またプランニングの観点では、平屋の家は壁・柱の配置に上下階の関連を考える必要がなく、階段スペースもないため、2階建ての家よりも制約の少ない自由な間取り設計が可能となります。

耐震性が高く、地震に強い

平屋は2階建てや3階建ての家よりも背が低いため地震による振動の影響を受けにくく、揺れも小さくなります。また2階以上の重量がないので建物にかかる負担が少なく、より耐震性が高いといえます。

さらに万一の災害時にはすぐ外に出られるので避難しやすいのもメリットです。

建物のメンテナンスがしやすい

どんな家にも、長く住み継ぐためには定期的なメンテナンスが必要です。特に長期間雨風にさらされる屋根や壁のメンテナンスをする場合、2階建ての家は足場を組まなければなりませんが、平屋の家は脚立一本でOK。時間・コストを節約できます。